インドへの旅 その2 デリー・スラム訪問編

こんにちは、たらです。

ヴァラナシからデリーへと帰ってきて、翌日はデリーにあるスラムを訪問しました。
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ここのスラムは工業エリアの真ん中に位置し、職を求めてインド全国から集まった
約3万人の人々が暮らしています。
旅行者だけでここを歩くのは大変危険なので、スラム出身でWahoe CommuneというNPOを
運営しているサンタンくんの案内でslum walkをしてきました。
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サンタンくん

サンタンくんはレイチルの奨学金支援で大学を卒業し、スラムに小さな学校を作りました。
今回はその学校にお邪魔して、子ども達と交流する予定です。
山を切り開いて形成されたスラムで、なかは起伏が激しく、しかも秋でしたがかなり暑く
もちろんインフラも整っていなく、飲料水、洗濯、お風呂などの生活水は配給車が配りますが、
20Lくらいのポリタンクひとつ10ルピー(約15円)くらいして結構高く、
配給車の場所までおばあさんが重たい水を担いで行き来してました。
一番困るのはトイレだそうで、女性はトイレの為に朝4時に起きて
集団でスラムの外へ用を足しにいき、後は暗くなるまで我慢しなくてはいけないそうです。

スラムのなかは、以外とキレイで(上の写真はゴミ捨てエリアなのか大量のゴミでしたが)
商店などもあり、家族が普通に生活していました。
すれ違う子ども達、大人達も全然すれた目をしてませんでした。
デリーにはもうひとつ大きなスラムがあり、そこは政府の撤去命令が出て
そちらの住人約3万人もいずれこのスラムに移動してくるそうです。

小さな学校には40人程の子ども達が学んでいて
バルーンアートや塗り絵をしてみんなとあそびました。
子どもたちは、みんな目がキラキラ輝いていて希望に満ちているように見えました。
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インドの子ども(大人も?)はとっても人懐っこいのです

日本で使わなくなったデジカメを贈り、子どもたちが撮影した写真を作品展を開き、
日本で紹介するKids camera project
日本で眠っているカメラがスラムの子どもたちの将来の扉を開ける可能性を秘めている
不安定なスラム学校の経営を支える可能性を持っているんですって。
レイチルからカメラを贈られた子どもたちはそれはそれは嬉しそうにはしゃいでいました。
こっちまでhappyになって笑顔がこぼれ落ちるくらい、喜んでいました。

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レイチル代表の石川さん

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レイチルは今後、スラムに200人くらい収容できる、大きな学校を建てたいそうです。
そして、サンタンくんはマスターディグリーへの進学の奨学金をレイチルから受けれることが
決まったそうです。サンタンくん良かったね!
そう、こうやって現場に強いリーダーを育成するのが一番早いし継続できるもんね。
リーダーが次なるリーダーを育て、各分野のリーダーがスラムを、世の中を
良き方向へと引っ張っていくんだよね。

石川さんすごいなぁ、英語もあまり喋れないのに世界の子どもたちの陰なるお父さんで
活動がどんどん実を結んで、ひろがって、良い種を蒔きまくってる。
まじに尊敬してます。

さぁ、次なる目的地はダラムサラ、チベット人居住区です。

つづく



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by yellowtara | 2016-10-12 23:08 | Taraの日々