Night Walk


先日、LAから帰国している妹と高尾の友人達と一緒に、高尾の森の
ナイトウォークに行きました。
まだ明るい夕方4時くらいから森に入り、暗くなるのを楽しいおしゃべりを
しながら待って、夜を迎えます。

次第にあたりが暗くなってきました。
その日は曇り空で、完全に夜が落ちても町の明かりが雲に反射して明るかった。
まだ空が明るいうちからいたので、目がゆっくりと暗闇になれてきて
丸く円を囲んで座っていた友人達の顔も、しっかり見えていました。

辺りが暗くなって目が昼間ほど効かなくなると、
突然川の音が大きくなって聞こえてきました。

すごいっ。

普段いかに目からくる情報に頼っていたのか実感。
普段の生活では暗くなって、聴覚、触覚、臭覚など
感覚が鋭くなるタイミングに電気を使ってしまうので
5感をフルに使える貴重な時間をつぶしているのかもしれないなぁ
とおもいました。

さてさて、ついに森の中を歩くナイトウォークが始まります。

1時間くらいの道なりを、電灯なしに喋らずにゆっくりと狐歩きで
森の中に人間の波紋を広げないように静かに歩きます。

一緒に行った友人は、森の人のように森のこと、森の中の住人たちのことを
知っています。彼が、波紋を広げないように歩いたなら、動物たちが姿を
現してくれるかもしれないと言ったので、ワクワクします。

一列になって森の中を歩き始めると…うわ~
自分の心の声がうるさーいっ
おしゃべりしまくりで色んなところへジャンプするモンキーマインド。
狐歩きに集中して、やっと静まってくれました。

夜の森は静かです。

獣が歩く音が聞こえたり、川の音がしていますが、夜の森はとても静かです。
わたしの心もしーんと静かにしていました。

残念ながら動物たちには出会えなかったけど、たくさん収穫がありました。

帰ってきて、しばらくの間は、電気に敏感になりました。
夜なのに昼のように明るい空間。
自然の摂理に反することは、知らずしらずのうちに
ストレスになっているんですよね。
しかし夜の森で得た感覚、里に下りてくると一瞬で戻ってしまいました。

一時だったけど、電気の全くない森の中で過ごせて良かったです。
暗闇が怖くなくなりました。それも自然の一部でした。

たくさんの気付きがあったナイトウォーク。
forest campusでもできたらいいなぁ♪
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by yellowtara | 2012-08-17 14:39 | Taraの日々