ヨガがもたらす素晴らしき効果


思考の作用を止滅することがヨガである

ヨガの父・インドの聖人であったパタンジャリは、このスートラ一つで
yogaのすべてが表されていると言いました。

思考は、来ては去り来ては去って行くものです
24時間とどまっている思考なんて、ないですよね?
そんな流動的な思考は、私の本質ではありません

「奇跡の脳」の著者、ジル・テイラーさんは著作の中で、
どんな感情も脳科学的な持続時間は、90秒だと言っています。
その後のあと引く感情は、個々の選択だそうです
そうしたいから、しているんだそうです。
だったら、嬉しいhappyな感情は持続させても
怒りなどのネガティブな感情はサラッと水に流した方が
断然楽ですよね

確かに、そう言われてみれば怒りなんかの感情が沸き上がって来たとき
その対象から離れて感情を観察していると、すぅ〜っとなくなるのでした
これは私にとって目から鱗的な発見でした

では、何が私たちの本質なのか?
それは、私は存在する
私は『在る
という根源的な感覚です。

例え心が波だっていて、思考でいっぱいになっていても
『在る』はいつもそこにあります。
一旦それを自分の中に発見できれば、いつだって『在る』はわたしたちの
内にあります

思考はそれに注目していると、どんどんパワーを増していきます
注目すればする程、制御不能になってしまう
でも逆にいえば一旦『在る』に気づいてしまえば
思考をコントロールすることが可能になります。

かといって、別に思考は私たちの敵では、もちろんありません。
上手に使えば、最良のパートナー、私たちの良き道具となってくれるものです。

ヨガはそれを可能にするひとつの方法です
なにかに集中しているとき、思考がピタっと止まっている経験
みんなありますよね?例えば編み物とか、ものを創っているときとか…

ヨガでは呼吸で、アーサナで、マントラで、リラクゼーションで。
アーサナで身体の内側に意識を集中していると内側を感じる触手みたいな
ものがだんだん成長してきて、内側にフォーカスすることが
癖付けられてきます。
自分の思考、感情に注意深くなり、それを見つめる側に立つことができます。
思考に振り回されなくなる。

果たしてそれが人生でどれだけ影響するかは、まだ私にもわかりませんが
ヨガを実践する前と今では、私の在り方が変わったと思います。
人生のいろいろなシーンでの選択の時において、感情思考に振り回される
ことなく、冷静でいられることは、人生の質を高めてくれると思うんです。

ヨガでの最終的なゴールは、『悟り』です。
悟りは得るものでなく、既に私の中に内在しているもの、
それに気づく(覚る)だけのこと。
だから、私たちは、いつどの瞬間に瞬時に悟ってる可能性だってあるんです。
それが、私がヨガを続けている理由。
それに対して、いつも積極的でいたいから。
それがヨガでなくたって、いいと思います
道は無数にあるわけだから。
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by yellowtara | 2012-01-20 17:51 | ヨガのこと | Comments(0)